お盆の送り火

今日で、7月のお盆が終わります。

お盆の事を書いてみましょう。

仏教行事にお盆があるのは、日本だけの事です。神仏集合となった日本は神道の世界感に先祖(祖霊)は死んで山に帰り、祭りで里に下り私達の暮らしを守り、又山に帰る。という考えをしていました。仏教が、入ってからこの考え方を取り入れお盆。と言う考え方が一般になったのです。

7月13日から16日までをお盆として、祭る地域と、8月13日から16日までをお盆として、祭る地域とがあります。

内は7月のお盆です。

この時期亡くなったかたの霊はその血の濃い人の所に滞在します。何故ならそこに、自分の戒名がかいてある、墓石、塔婆があり、仏壇があるからです。

しかし不思議なことに生前の行ないが悪く呼ん
でもらえない霊体が昨今はいるらしいのです。

呼んでもらえない?

そうです。呼ばれない場合何処に行くのでしょう。呼びに来るまでお墓で待っていたり、迎え火の風習があり他の先祖と一緒に帰れればラッキーなんて言う霊体ありますね。返す時は送り火ですね?


明日の中級コースは身体の痛みから来る、施療の実地と、手センサーによる、身体のフラストレーションの見つけ方と、13面体水晶鍼の効果的な使い方。実地編です。アンケートで、自分の技術向上を望む方が多かった、為です。