ビックリ男ってそんな者だったの(@_@。

M氏という我が息子より1歳年下の若者と言っても立派な鍼の先生であります。彼は

1ヵ月の間10日位しか東京にいませんので、初級は個人レッスンで担当させていただい

ているのですが、彼の自信は自分に人の身体の痛みなら任せてください。と真にいえる事です。

京都の針灸の大学で鍼の勉強がしたくてせっかく入った国立大学を中退して治療家の

道を選んだほどの強者です。7か国語で痛みと脳の関係の論文を出し、特許も取っている

凄い。今日は彼と、修験道者のクリスタルヒーリングの話をしました。

修験道者のストイックな行動を話していると。

それが男の美学ですよ。と言われる。

たとえば自分のストイックさで餓死してもそれはよしと出来るのが、

男のロマンなんだ。とネッツっぽく話されるのです。ホツマでは男と言う動物と、女と言う動物は

違う。と説かれていることも納得でした。

男は究極に突き詰めたいもので、修験道者もいわば、今の引きこもりの究極ではないかと言われる。

彼はボクシングにも大変な理解を持っている。私の知らない世界であるがボクシングや体操の選手

は、試合の前、水しか飲まず、フラフラの状態で試合に臨むのだそうである。

試合の後殴り合った相手と抱き合って相手を称賛できるその男魂に惚れるのだと言われる。

「そうなんだ・・・」

「ゴルゴサーティーがスキだ」そうだ。斎藤孝雄さんのファンだと言われた。機会があったら

お会いできると良いと思う。「日本の男のロマンです。」と語るこの人は数少ない日本男児であろう。

本人が男を意識できる人は、輝いている。