私もまだまだですね。
人間として、真っすぐに生きているつもりである。
負けず嫌いでもある。100%の人間はいないという事は解っているが、
誤解を受けていることはつらい。
酷く誤解されると悔しくもある。
私の生涯の一番の悔しさは「日本新生」に書かれた地震の予知がはずれていたという
評価がある事だ。そのあと私がとった行動の事は、知る人ぞ知るで良いと思ってきたが、
世間一般の評価を見るにつけ、いいじゃないか、来なかったんだから、と思う反面、
私は死を賭してお業をしたことを思い出す。今回書いている「龍」の本についに、その全貌を
明らかにしてしまった。全く私の肝っ玉も大した事では無い。
まだまだ、一人前ではない。と、自暴自棄になりながら、もう私も歳だし、
二度とあのような命がけのお業はしないし、出来ないであろう。と思う故
もう、真実を公表しても良いだろうと、ウエに許可を頂いて書いてみた。
巫女の腹のくくり方、は昔から命がけである。
生半可な、お遊びや、格好だけのお業では済まない。厳しいものである。
「死なないで、殺さないで」は、作者でも筆者でもない。伝者なのである。
私は、お伝え人にしか過ぎない。今度、1月28,29日に講演会を関西で考えている。
1月28日は「死なないで殺さないで」を笑福の会さんで、1月29日を『ヒヨルコ伝』他
をサラ・シャンティさんで行う予定です。
よろしければいらして下さい。またお話しするのを楽しみにしています。