3月3日雛祭り。
午前中は女の祭りを開催、有志の面々が急な呼びかけにもかかわらず来ていただけました。
古くから私を支えて下さった特別な方でお仕事をお持ちの方以外の方に声を掛けていきました。
なんせ狭い事務所で行う雛祭りですので主催者を除く8名と大変少ない人数でした。
しかし、5年もお会いしていない方も来ていただき、楽しい時間を過ごしました。
皆さんのご活躍の様子を伺い、女の道の有志達の活動を目の当たりにすることが出来た一日でした。
桃の香り漂う室内にほほをピンクに昂揚した白酒に酔った女の祭りは午後3時には
さんさんと散っていきお開きになりました。
最後に、身体の左肩に大きなコブの様な塊が出来たと言っていらしたクライアントがなんと
雛祭りらしい霊体を連れてきました。
桃の花が事務所にあったせいでしょうか、それとも彼女が京王百花園の雛祭りの会場で見た
数えきれないほどの雛人形の中に幾つかの因縁のある個体があったようです。
その因縁をしょっているお雛様からのメッセージを受け、私は桃の花にこのメッセージを
移してあげました。最後に彼女は声をあげて泣き出しました。
小さな女の子が母からの形見の木の枝で造った雛人形らしきものを奪われ泣いた鳴き声でした。
楽しそうに見える雛祭りもいろいろな歴史があるものです。
彼女の背中に着いた、コブも消え痛みも重さも完璧に消えました。