「神はからい。」とは。
「神はからい。」とは。
神さまが、お考えになったとしか思えない三次元に起こりうる出来事を言う。
私達人間には、思いつかない事が、現実に起こる事でもある。
しかしながら、この「神はからい」は恐ろしさもある。全てが、白日の下に写し出される。人間の勝手な思い込みでは動かない。自分の思い通りにはいかないのである。
また、その結果は「神のみぞ知る」であるし、その結果すら人間がどうこう言えるものでは無い。あまんじて、謹んでお受けせねばならない。「神測りにかかりにかかり」我が身を神のみまえにさらすのだから、「神はからい」があった人は、我が身をただし、その判定を受けなければならない。
「神はからい」に甘えや神に対しての依存はない。
「神はからい」はこちらの都合の良いものばかりでは無い。かえってその人の力量が試され結果的にこれを受け入れる度量も見られる。恐ろしいものである。神さまそんなに甘くない。
今私も瀬織津姫様方の「神測り」があり、その波を乗り越えるべく、努力している。私は本来巫女であるから、気づかねばならない事や、学ばねばならない事が多い。結果を出して前に進むことを課せられている。人の頭で考えて努力してみる。どんどんレベルが上がっていく。
神ごとをやらせていただける、有り難さの真逆の試練をまともに受けなければならない。
まだまだ精進精進。