世の中を読む

「流言飛語」と言う言葉をご存知であろうか。

又「嘘を百回言うと、誠の言葉となる。」「嘘から出た誠」などと、言うことが何でもないように、堂々と使われる昨今である。

言葉自体が、浮ついて使われたり本人の軸がしっかりしていないための、揺れ動きが激しく、人から信用されない、状態に陥っている人を見かけると

 

「自分の人生に責任を持つこと。

やたらと、人の考えのみに振り回されて居ると、自分が分からなくなり、慕って来た人おも、裏切る事になる。」

 

それなのに、今の世の中を読み取ると、人の心は恐れと、わだかまりが渦巻いており、いつも、緊張感がみなぎっている人を多く見かける。誠に残念な事だ。

どんな恐れであろうと光変換してしまうことが、これからの生き方の強い救いとなるだろう。

 

「望めば叶う」これは本当だろうか。

人は望むと必ず、口に自分ののぞみを出しているものだ。自分から何も言わずにアピールもしないで、神さまお汲み取り下さい。は間違いている。

自ら、穴に隠れてぶつぶつ言った所で、望んでいると言えるだろうか?

何につけても、思い込みばかりを見えない世界に押し付けるのは、言語道断である。