重い歴史
その土地その土地に染み込んだここで生きていた人々の思いや強い念、感じ無くてはならない歴史の風。
イヤシロチ、ケガレチ。
いくそうにも重なり重たくなった、この土地。
人の生き死にを吸ったこの土地の浄化は誰がするのだろうか?
天からの清き雨が流し去ってくれているのだろうか?滝の水に打たれて我が身の汚れを祓い清めているのだろうか?
大海は塩によって、浄化してくれているのだろうか?
人の歴史の深くに触れれば触れるほど、自分の生き様を考える今日この頃であります。
その時代その時代の宗教観、歴史を動かした人によって此の地が果たした役割の質や量を感じる。
思慮分別を人はどこから学んだのだろう。
誰からおそわったのだろう。
束ねる人の資格や分別によって左右された、時代
刀や武器をどれほど使えるかが戦の戦略を立てるのより、重視された時代でもあろう。
色々時代が見えてくる、