今昔物語
「人生わずか五十年」とはかの信長公が好んで舞われたものらしい。
50年とは、何と短いものか。
私は50歳の時何をしていただろうか?48歳で株式会社を立てていたな。
一生もそこら辺からだった様な気持ちがする。
50歳からは、蛇足の様なものと、言った人がいたがとんでもない。70歳の今が花のじきですよね。
面白いのは今の人はそこらへんらから
自分の人生を楽しむと思うのだが、戦国時代の人は
長く生きてもここまで、としている。
100歳以上生きる人も何か目的を持って生きていれぱすばらしい。
時代はどんどん変わっている。東京駅の此のコーナーも、以前は何も無かった様な気がするが、今は洒落た、日本酒と、日本茶のコーナーになり対面席がお洒落である。コロナを意識した席作りからだろうが、利用キャッチも多い。
一角に和室迄しつらえてある。
私達の暮らしは三十年後はどう変わっているのだろうか?
第一煎目。こんなに茶葉が開いている。70度で1分半蒸す。
80度で第二煎目。甘いものっ合うそうだ。
最後は玄米をいれて、頂く。
透明な急須はお一人様用手に熱くない。中々の道具だ。一人お茶を楽しむ、日本人らしい、新しい趣向である。
玄米茶迄楽しめた。