写経

高野山の大師協会で8名そろって写経と言うものに挑戦しました。

般若心経が裏刷りされた用紙とてびきと筆がわたされた。

手引書に写経作法というものが書かれている。「オン、サラバ、タタギャタ、ハンナマンナノウ、キャラミ」という

真言を唱えることは神と通じた事である。また『南無大師遍照金剛』を唱える。そして一字一字心を込めて書き、

一字一字を拝読する。次に7回『南無大師遍照金剛』を唱える。祈願し、回向の言葉を唱え、先の真言を唱える。

厳かな集中した時間が流れる。此の写経を永久保存していただくこともお焚きあげする事も出来るらしい。

当然お焚き上げをお願いした。約2時間皆足を崩さず頑張った。4時に無料エステを頼んだ女性群から3時が限度と

言われ1時間で飛んで帰った。顔も心も頭もリラックスした。