毎年恒例

私の2日の朝は自分の親戚一同の今年の指針をみる。もちろん自分も含めてです。

今日は曇りの為太陽もゆっくり時間を使いなさいと言われているようでした。

今日は年賀状の整理をして、また自転車でごあいさつ回りでもしようと考えています。

昨晩主人が寝てしまったのでDVDで前から見たかった「おくりびと」を見ました。

あの、本木 雅弘君主演の「納棺師」の映画です。人間の死を美しく、尊厳を持って

描いてくれた素晴らしい作品だと思いました。この中で笹野 高史さんが演じる

焼き場の炉を守る職員さんが「人は死という門を通って次に行くんだとつくづく思います。

私は、その門の門番です。」という言葉が胸に沁みた。

私もいずれ死を迎えるのであろうが、納棺師と言われる職業が日本と言う国にはあり、

あんなにも美しく死、なきがらを扱ってもらえ、亡くなった個人を尊重してもらえる

のであれば、是非お願いしたいものだと思いました。また、映画の中のチェロがなんとも

良かったです。今日は又よいDVDを探しにツタヤへ行ってしまいそうです。