欲張るな・・・
えっ私欲張っていますか?
「自分の事だけ整理してやっておけばよい。
自分のキャパシィティーは自分にあるはず。
たとえ親族だとて、出来る事と出来ない事がある」
そうか・・・身体の事まで考えるとやはりキャパシィティーオーバーか
69人のサポーターさんのギガバイトがあっても近頃歳と言う言葉が
身に染みてきた。無理はして居ないつもりだがやはりやり過ぎか。
深く反省。
そうか・・・自分の「分」を知れとはこのことか。
桐島 洋子先生からとても良いアドバイスを受けた。
先生はベトナム従軍のアメリカ兵たちとベトナムで時を過ごされた。
満天の星を見ながら塹壕でアメリカの20歳代の若者たちと語らう、
自分の故郷に残してきた家族の写真を見せるもの、この戦争が終わったら
ベトナムの子供の為に学校を作ろうと言う者、アメリカの田舎のニューヨーク
さえ知らない若者たちが翌日の戦いで死体となって転がっている姿を見て
「それは、それは、衝撃的であり、戦争の空しさのみで無く政治家の判断ミスや
世の中人間の間違えを痛切に感じざるをえなかったの」自らをジャーナリストと
言われ、作家よりジャーナリストの感を我々に教えて下さる。
「その事が、その後の私の人生に大きな影響を与えることになったのよ」と静かに語られた。
その後マスコミで取り上げられ有名人の仲間入りした時も「会社を作れ」
「プロダクションを作らないか」「秘書を置け」と言われた時もベトナムで
死んでいったあの純粋な若者達を思い出して、浮かれてばかりいたらあの若くて
死んでいった魂たちに申し訳ない思ったそうだ、今まで一人で重い荷物を持ち歩いて
皆にビックリされたのよ・・・と語る桐島洋子さんはやはり頼りがいのある、先輩であり
先生である。