ほほえみの提唱者
長野善光寺の漢方のお店で先代の社長さんが編纂された「ほほえみ読本」という
小雑誌を頂いた。今日はこの本から抜粋したい。
「ありがたい」
雨降れば感謝し 晴れれば感謝し 人来れば感謝し 人来らねど感謝し
罵られれば感謝し 褒められれば感謝し 病めば感謝し 息が切れれば感謝し
ああ永遠にありがたい 永遠の感謝
::::::::::::::::::::::::::
先日夏休みで天河の弁財天にお参りしました。17日は天河はお祭りでした。
人間の考えからいけばお祭りできっと神様は喜んでおられるだろうと
思う所ですが天河の弁財天さまは違いました。
「息を吹き込んでくれ。」お業の一つで息(いぶき)を吹きこみました。
「私が随分ご神域が大雨の影響か荒れておりますが大変でしたね。」と申し上げると
「このぐらいで済んだのも私が守ったからだ。」と言われました。
「それはそれは、大変でいらっしゃいましたね。感謝申し上げます。」と言うと
「近ごろの人間はその心からの神に対する感謝の心が足りない。
不遜である。」と大変にご立腹であった。
人間の思いが神に届くとは願い事をお願いするのではなく感謝の気持ちが大切なのだ。
もし貴方が神社にお参りにいらしたらこの感謝の気持ちを伝えて頂きたい。
もし神様が願い事をかなえて下さったのなら必ずお礼を伝えてほしい。
またお祭りも本末転倒で人間のパホーマンスのみの感謝祭では
神様はおみ透視だと言う事を知るべきであろう。
さあ今日は日本の大事な参議院選挙です。暑くならないうちに投票に行ってきます。