2017-09-15 送る言葉 宮崎で15年来お世話になった90歳の先輩が亡くなった。大往生であった。病院で最後は迎えたくないという、本人の意思で最後は自宅で迎えられた。ご本人もさることながら、ご家族、介護の方、大変であったと思うが、「生き切る。」という尊さを経験させて頂けた。ご家族の方にも、やれることは全てやれたという満足感があった。お父さんが家族に見せてくれた、死という物の尊厳と生という物の尊さは皆の胸に残ったと思う。遠い東京の空よりご冥福をお祈り申し上げております。 アマノコトネ