観劇

14日一日だけの前進座若手俳優達と声優の大御所、関 智一。

置鮎 龍太郎。出演による太宰治の作品「貧者の意地」を二講演

続けてみた。朗読劇と言う事を聞いていたが、面白い芝居になっている。

しかし、声優さん方の忙しさは異常なほどと聞く。しっかり台本を

片手に声音(こわね)をどう使いこなされているのかを実際で見る又聞く

チャンスがあった事に感謝である。前進座の俳優さん方は若いにかかわらず

日本ものの訓練が出来ており、和服姿を着こなすのがさすがである。

最後のイベントで俳優さんが皆椅子に座られたのであるが、その和服姿は

良い者だなーあんな風に座れたらどんなにいいか「よっ。日本人」と言う感じであった。

前進座着付け教室なんかやって頂けないだろうか?