2014年7月最終日

今日は記念すべき日になりました。

桐島先生の初めての本の授業です。約束事を幾つか決めました。

まず、私が書けるだけ書く。

26年以上のコトネの実績を書きこむ。何を取るか、何を乗せないかの選別をするためだ。

膨大な量だが、これをやり終えれば何冊でも書ける。私が目標とする物書きの道を

極めることが出来る。

「私はまだまだ死なないわよ、あと十年や二十年は大丈夫」洋子先生のありがたいお言葉である。

「貴女は私が車椅子の老人になっても、あちらに行くまで脳だけは聡明にしていてほしいの

いいわね、約束よ。」またまた書く気が湧いてきた。

「私にとっても、手ごわいライバルになるんだから、

こちらもしっかり気を入れますよ。」覚悟はしていたが、厳しいぞ。

「貴女の人生は特殊だから、読者としてはどれほど特殊か知りたいのよ。

嫌味にならない第三者としての実績紹介が欲しいわね。」

「そうね、今日書いて来てくれた結婚や子育ての話も他の人とは違う面白さがあるわね

でも、それをどう表現するかが問題でしょうね。それによっては見方を換えれば何冊だって

書けるわけよ。」そんな事から始まった。

「貴女はしゃべる方が得意だから、そのままテープに取ってみたらどうかしら。

書くとなると言葉が出にくくてもテープで他人に向かって話すように記録を取ってみる

のも大切でしょうね。」良いアイデアを頂いた。

私のこの転機に自叙伝を一番初めに書こうと決め、桐島洋子先生が編集をして下さると決まった時、

運命の歯車が動き出した。前回 佐藤愛子先生から頂いたご教授も役に立てることが出来る。

「私が編集をするのですからね・・・」先生の脳が動き出すのを感じる。

ついて行こう。8月は1か月この作業ですすむ。またまたやるべき事が見えてきた。