猿年に大きな猿を見ました。
箱根の旧街道をタクシーで宿に向かう道で大きな猿を見ました。
普通なら猿だ猿だと思うのでしょうが、
今年は違います。
「年の初めから、あんな立派な猿を見るなんて、有難い、有難い。」
本当に人の気持ちの持ち様ですね。
箱根でも猿は子猿は見かけるけれど、大猿は
難しいらしいです。
温泉三昧をしながら、本を読んだり、話をしたり
物語りをどう作り出すのか、思案中です。
先生も構想をしていますので書斎と居間にわか
れて、邪魔しないようにきっかけを捕まえようとしています。
朝御飯をしっかり食べ
10時には天山の隠れ家「日向ぼっこ」へ
ここは6畳の茶室作り、お茶を頂いて、
貸切露天風呂に二人きりで入り、満喫。
浴衣でお日様に足を見せ、ウトウトとお昼寝。
お昼は絶品の鰻の白焼き御膳を堪能してゆった
りした気持ち。
しかし、何と何と二人ともお財布を金庫に忘れ
ていました。お得意さんでなければ恥ずかしい
事になるところでした。
「弥次さん喜多さんみたい。」と先生ははしゃいでいましたけれど私は恥ずかしい思いをしました。ア〜ア。