有難うございました

無事武蔵野芝居塾の第1回発表会が終わりました。

実感・・・役者って凄い。表現者って凄い。

疲れました。こんなことって、久しぶりです。

我が家に帰ったとたん、何も言わず、ベットにバタンキュウ

朝9時半に楽屋に入り時代劇の人は

和服の為、和装に着替え、ゲネプロというとうし稽古とリハーサルをやり、

1時半に客様が入ってこられます。役者席が決められていてそこから動くことは許されません。

着なれぬ和服で身動きが取れなかった、こともありますが・・・

きて頂いた方にはご挨拶も出来ず、失礼なことをしてしまいました。

芝居塾の生徒さんの発表会でしたが、皆さん楽しそうに演じていました。

最後のとりは「蜘蛛の糸」です。よくまあここまで、完成したものです。

「うまい。」の一言。一年足らずでこの成長ぶり。この人の底がしれません。

後は出演者、司会者、講師の面々、スタッフ人で打ち上げ。

講師陣を囲んでの反省と5月公演(5月7日吉祥寺シアター)に向けての決意表明。

とまではまだいきませんが、一応私は手をあげました。


今日友人から話があって知ったのですが11日にカタカムナの羽賀さんのお世話役のお一人であった

鳴瀬さんが急死されたという訃報でした。

ついせんだっても漆黒斎さんの訃報に涙したばかりですが、また一人素敵な人が亡くなりました。

母がよく、「歳を取れば取るほど周りの死を感じるものよ、良い人ほど先に行くような気がする。」

といいますが、そんな言葉も解るような気が致します。

ご冥福を深くお祈り申し上げます。