本当を求めて

今日は朝から父親の墓参りに付き合う。

花に拘っているから大変だ、母は補聴器が壊れたとかで吉祥寺に出掛ける。

今日は頭がハッキリしていないらしく、何度も確かめている。両親が満足出来るようにしてやりたい。しかし、こうも解らなくなっている。父を見ると、母の気持ちがわかる。
母がいないと不安そうである。こんなに母がしつけたのだな、と思うと老人大国日本の生き方を考えなければならなくなるだろう。

全てを終え、物書きの旅を始めた。今日は竜王に取材の小旅行にした。
甲府の先の竜王に行く。始め窓辺を訪れてくれた、竜王様に挨拶に行くつもりだ、両親と昼をした為時間が押している。帰りの時間を考えて行動する事になる。

タクシーさんの協力で、ありがたい事に取材は3時間の最短距離、最短時間で済み、煮貝を買い、名物の鳥のモツ煮を生ビールの摘みで、完食。6時30分にはあずさに乗っていた。またまた凄い収穫である。これで起承転結の結が書き終わる。ありがたい。