見える世界と見えないと言われる世界。

今、新花巻に向かう新幹線の中です。明日の講演会が、花巻温泉で開催されますので、1日早く行く事にしました。
私は両側若いサラリーマンに挟まれて、B席真ん中の席です。
あら、通路側のサラリーマンが、パソコンを出しました満席のため、自由席は座れないだろうと思い、指定席にしました。800円のちがいなら座れた方が、良いですものね。

さて、本題にうつりましょう。
皆さんは。見えたり、聞こえたり、匂ったり、することをすごい事だと考えておられませんか?
これは、これくらいは、騒ぐ事ではありません。先日の日吉神社は、即死成仏をされた御坊さまがたがゾロゾロと後についておいででした。私には静かな足音が聞こえてきました。
何故他の人は気にならないのかしらと思い、何度も振り返りました。しかしあれだけいらした方も、在る場所からは登ってはこられません。御神域の結界があって、そこからは入る事はできないのです。霊体の世界はそんなものです。
滅多に悪さはしてきません。
奥の院迄行く時かなり脚のひざ小僧の裏が動きがわるくなると。
二匹の小おにが、周りでうたを歌ってくれました。おかげで足が軽く動きました。奥の院の塔の周りには小鬼の式神さんが居るそうですが、私にはその時しか、見えませんでした。そうした見えない世界の融合も大切な事です。