比叡山の日吉大社の八王子山に登りました。

足もカクカクとならず、頂上の金光岩迄、行きました。
何故急斜面を登ってそんな所に行ったかといえば、最澄さんの読み取りからなのです。
今日は高島ホツマのメンバーと、宮崎先生、東京ホツマのメンバー、京都、関西メンバーでワクワクしながら、比叡山延暦寺の書籍3万冊の中から幻のミカサフミを見つけようと集まりました。ミカサフミはたった1冊です。

比叡山日吉大社の社殿の客間で、読み取りをしながらの作業です。天授螺巫も使いながら
先生たちの研究を踏まえて、作業を進めて行きます。
宮崎先生は風邪気味で調子が悪そうでしたが、今日は特別参拝があり、宮司さんの方から最澄さんのお父さんが誕生を祈願した、奥の院迄行きますか、のお声がかかり、喜々として山道を飛ぶ様に歩かれたのにはビックリしました。

頂上には、、鏡岩(金光岩)がありこの岩から見える位置対岸に高島の三上山が良く見えます。
もう少し気候がよくなると見えなくなるそうです。
この岩の背後に石室があり、最澄さんの宝箱があると聞き取りで、言われてわくわくしながら見に来たのです。
神代のころからこの岩はあったようです。また、やまの下から朝日をあびて金色に光り輝いて見えたそうです。
私は、きになる石をみつけましたが、やけに重そうでしたから、手をこまねいて、見るしかありませんでした。

比叡山は信長の焼き討ちに会っており、どれほどの宝物が残っているか、
わかりませんが、夢は膨らみます。

最後に最澄さんの生まれた家で読み取ると
男の子が生まれた喜びがいかほどのものかが
よくわかりました。最澄さんは天才でした。
その上で、自分の全てを与えようと言う、
父の思いは強く、自分の人脈、自分の財力の全てを息子に賭けた
こんな父の愛の深さが読み取れた。
さすがに比叡山は、学僧最澄さんのお山でした。

この地は、秀吉の生まれた地としても、有名なようです。
比叡山延暦寺まだまだ通うようです。