今日のお昼から
京都観世会館で梅若 実襲名披露公演が開催される。私はまだ梅若 井上和幸 先生の元で謡と、能を学び始めたばかりであるが、この公演はわたしが生きている間にはもう、見られないであろうスケールの競演で有る。
6月2日(土曜日の一時〜五時)に京都観世会館で、梅若玄祥先生の襲名披露能がおこなわれます。
観世流の各派のお家元全て(浦田家、片山家、井上嘉祥 井上嘉祥閣、大江家、分林家、河村家、林家の各お家元、)と金剛流家元が揃われます。
めったにない、超豪華な顔ぶれのお能の会です。こんな世界に浸れる幸せをありがたく感じています。
昨日の劇作家協会の講師の話の中にも、日本の芸能のスイたるものである、能の世界は別物である。と言う話がでました。良く鑑賞してきたいと思います。