美しい母娘

朝一番の新幹線で、東京は帝国ホテルまで、直行。
さすがに東京、いや、日本を代表する最高峰のホテルです。私の旅姿では恥ずかしい、素敵な服装の老若男女が、集うフロントを通り過ぎて客室に向かいます。あまり何度も来ませんが、何時もこの佇まいには圧倒されます。待っていたのは浜松にお嫁に行かれた、娘さんです。少し遅れて母様が登場。こちらは、長野から。しかし、帝国ホテルとは贅沢です。ホテル慣れした、美しい母娘に溜息です。さすが
帝国ホテルです。部屋の調度品や雰囲気もちがいます。本館の屋上に神社が祀られてました。上から眺めるなんて申し訳なく思いましたが、なんだか明治の初めの東京の事が頭に浮かびます。
私も岩手の旅の疲れを癒してもらいました。
三人の語らいはつきませんが、子供さんのお迎えがあるので娘さんは先に帰りました。
母は私と同じ昭和25年の12月生まれ、剛の虎です。
この年代話が合います。一学年下ですね。
さて、夕食は京都の懐石料理のスッポンのフルコースです。板さんの包丁さばきが素晴らしいので写真を撮りました。




御馳走さまでした。
お腹が破裂しそうなのに、食べてしまいました。
コラーゲンは必ずすぐに、ビタミンCを摂取する事だそうで、ホテル内のセブンイレブンにCCレモンを買いに行きました。まるで女学校時代に戻ったようです。そんな効果もあって今日のお肌は、プルプルです。
こんな素敵な1日にも感謝です。