凄い。

友人からアトラスと言うスマホと、アイパッドで使える、人体図の解剖図アプリを紹介してもらった?なんと、手術まで、出来る、私にピッタリなアイテムだ。早速気になっていた、胆嚢をみてみる。なんだこれは?胆管が何処にいくのか詳しくみてしまった。勿論私が手術前に聞いたものとは違う。凄いなタカが、人体解剖図、されど医者もこんなの見て、患者が勉強してきたら大変だろうな。

世の中は目まぐるしく変化している。

出来ません、知りません。アナログなもので、なんて言う言葉が、通用しない時代に生きているのだ、とつくづく思う今日この頃です。

私はやっとテレビが家庭に広まり出した時代。電話も黒電話の有る家迄人が借りに行った。

お医者さんや学校の先生は偉く賢い人であった。

父親は家の長として、家族の尊敬のまと。

東京帝国大学の法科を卒業し、大手企業の指導的立場にあった父に、身体の小さな祖母が、堂々と経済論を戦わせる姿を見て、小さい私は胸躍らせたものだ。全くこの祖母の実力は、女にしておくには惜しい人で、新聞は隅から隅まで読み、株のグラフを付け、銀座の短歌の会には死ぬまで出品していた、猛者である。そんな祖母に平気で、反抗したのだから

私は本当に扱いずらい、小娘であったと思う。

その祖母の名言がある。勿論結婚した後だが。

「お金をバカにしてはいけない。10万ずつ貯めなさい。それを10箇所違う所に置く。すると、100万になる。大きく貯めない。小さく貯めなさい。」

今になると、よく分かる。

昔は凄い人間がいた。今は凄いアイテムを使いこなせなければ、そして、その上の知識を持たなければならない、時代のようだ。

http://ehc.jpn.com       新たな前進へ。

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パフェ、いかがですか?私は幾つになっても、甘い物に目がない。昔は不二家のペコちゃんポコちゃんのイチゴのショートケーキが誕生日の密やかな楽しみだった。