大嘗祭の真実
昨日の真魚先生の講義はいつもの百倍おもしろかった。
全て憶測でない、真実がそこにはあった。
私が私の知る限りの知識の中で、解らない事をうかがった。
1は麻の事。四国徳島の三木家に伝わる麻は何に使われるのか?すると、簡単に答えが返る。
ニギタエ、アラタエ、といって、幣帛です。貨幣を表します。金幣は麻でできており、銀幣はシルクで出来ています。それほど昔から麻と絹は貨幣にもひってきするほどの高価な物でした。
2大嘗祭で天皇のなさる、祭祀は麻と絹を使った天と地を結ぶ御行だと言われていますが?すると、
いいえ、誰がそんな話をしているんですか?
と言うと、ユキ殿とスキ殿の中のはなしを詳しくして下さいました。そして、何れもの殿でなさる、天皇祭祀の事も詳しく伺うことが出来ました。
私達平民は知ることを許されない事ばかりに、参加者はただただ、胸の支えがとれました。
今度東京では、月例会にお話しします。関西では「笑う華美の会」ですね。
その後にも、日本人として、知っておかなければならないこと。もお話しします。
楽しみにして下さい。