友人のブログから
今日は、なるほどなぁと思ったブログを紹介してみます。
彼はある雑誌の編集長をして居た人です。
今市議会議員をしています。
おじさんの法要の席で住職から聴いた話しです。
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「おかげさま」は、よく使います。
日常会話の中でも頻繁に使い、
そういえば昨晩も「おかげさまで当選することができました」と聞いたところ。
あらためて「おかげさま」ってなんだろう。
おそらく僕は子ども達から尋ねられたら、「なんだろうね」って空を見上げてごまかすんだろうなぁ。
「お日様の反対かなぁ」などと余計なことを言って、更に混乱させてしまいそうです。
「おかげさま」には「お陰様」の漢字を使うらしい。
「陰(見えない所)」の人たちの力で物ごとがうまく進んでいくことは多い。
たとえば僕が本を上梓する際、編集者はもちろんのこと、校正の方、印刷所の方、配送業者の方、書店で並べてくださる方、電子書籍で言えば入力してくださる方、そして、本を購入してくださる方のおかげ(陰)で成り立っています。
仕事だけではなく、日常生活においても同じ。
頻繁に使う公衆トイレだって、気持ちよく利用できるのは掃除してくださる方がいらっしゃるから。
そう考えていくと自分の祖先、もっと大きな意味で言えば自然にまで広がっていきます。
毎朝、仏壇と神棚の前でも使っていたけれど、いかに惰性で手を合わせていたかを再認識させられました。
こうして叔父の49日法要は無事、終了。
仏教では亡くなるとあの世で7日ごとに極楽浄土に行けるかの裁判が行われ、その最後の判決の日が49日目なのだとか。
叔父さん、お気をつけて。
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と言うものです。
何だか説得力がある文章だったので、紹介しました。
「お陰様です。」と言う言葉だけでなく。
「生かして頂いて、この世のスイもアマイも経験させて頂いて、本当にありがとう御座います。」
近頃特にそう思います。
山口のRさんから美味しい物が沢山届きました。