富山の思いで

操作ミスで富山の旅を削除してしまった。富山の皆さんから早速、残念なのでもう一度

富山を紹介して下さいというメールが届いた。そこで五月に入ってしまったが書く事にした。

4月21日十時五十分の富山行きの飛行機で富山へ、富山空港でN氏が待っていて下さった。

23日からチューリップ祭りが始まるとの事、富山は昭和の初期よりのチューリップの球根

の栽培で日本一だそうだ、田園風景の中にも広いチューリップ畑を見つける。この畑は球根を

育てる為の物であるから花は刈り取られてしまうのだが、砺波市(となみ)のチューリップ祭りでは

見たこともない種類のチューリップであふれる。この砺波市に伺うのである。

お昼はアユ料理に連れて行って頂いたが「稚鮎」の炭火焼をポン酢で頂く稚鮎のかすかに口に広がる

えぐみが何とも言えない。場所は庄川峡の「鮎の里」である。ほぼ一皿食べてしまった。

本日は午後から始まるお祭りとナオライに参加させて頂く。

三上照夫先生がこの神社で多くの方に奇蹟を見せられたそうである。

テレキネシスと思われるがかなりの意識集中であろう、65歳で若くして

亡くなられた三上照夫先生のお姿が忍ばれます。「もう19年も経つのです。」と皆様懐かしそうに

話されます、若かった塾生も今は家長を息子さん達に譲る歳です。

当時の勉強の様子や、皆様が先生の御高話に聞き入った様子が目に浮かびます。

「私は事業のやり方をこと細かく指示を受け今があります。」と言われる社長さんが多い。

ナオライでは女性群が美味しいものを提供して下さった。何といっても御米どころ、美味い。

お酒とぞうすいでほろ酔い加減になったころ「宇宙語」を話せる方がしゃべりだした。

意味が解らないと言う、私には心地よい春の野辺の話、こんな地球を大切にしてほしいと言っている。

と説明する。多分この人にはビジョンで見えているのではあるまいか。

私にもビジョンで見えるのだから宇宙語は言葉と捕えるよりは感性のビジョンで訴えてくる、

それを読み取るべきだ。中々お開きにはならなかった。楽しい夕べであった。

22日は皇祖皇大神宮日枝神社(こちらには孔子ブッダ、キリストやモーゼ)が来た池の中に

御御堂があったと言う場所だそうだ、竹之内文書に出ている為海外の研究者も訪れていると言う

事であった私の感覚の中で龍体エネルギィーの確認はさせて頂いた。

今は川の氾濫によって場所も定かではない。早朝の雨も上がり尖山に向かう。

途中立山信仰の中心地、雄山神社にも寄る。

どうも私と言う存在のチェックもされているらしいが、私としては楽しめた。

尖山はUFOをよく見る山として日本のピラミットと呼ばれているらしい。

イカーも多い。頂上でおしゃれなコーヒータイムすると、宇宙語を彼女がしゃべりだした。

応答を求めていたが尖山のどこからも反応が無い。

よくよく見るとUFOの滑走路であろうか虹が横に走りその虹がウエに上がり消えた。

ここから彼女が自分が何をしてあげたらいいのかを見つける作業に入った。

そこで八幡平、小渕沢、で起こった宇宙生命の魂とのコンタクト方法を話してあげた。

彼女は彼女の経験の中で宇宙生命の魂を見ていた。そして自分が何をしたら良いか理解できた。

彼女にとって良い日であった。彼女が勇気をもって私と会う事を選択した事、

会う事を勧めてくれた友人がいたこと、全て良い方に事が動いた。

私たちの感性ではこの尖山はかつては基地として使われたようだが今は予備基地であり、

使われていないと言う事だった。山登りは道がぬかるみ、靴が泥んこになったが達成感があった。

皆さんと分かれて地元で美味しいと言われるお寿司屋さんに連れて行って頂く。うに、絶品。

バイガイの煮物は、十センチもある。白エビの天ぷら。ホタルイカの酢の物。

どの素材も甘みがある富山湾とりたての物ばかり。

幸せな晩餐でした。(そう言えば氷見の寒ブリ富山湾でしたね。)

23日最後の日です。

午前中は四国高松から見えたF氏からの講義、N氏が見えて神社に上がり読み取り。

本日は射水二上射水神社の県指定無形民俗文化財の築山神事があるという

ラッキーチャンスの日である。そこに行くまでにかなり迷ったため、本殿のお祭りは

外から伺うだけとなった。この地に竹之内宿祢の話があるらしい。

竹之内文書の事も知りたいコトネにとっては興味深いものがある。

古い城下町高岡市加賀藩前田利長が鋳物つくりこの地で初めた)を経て、

国宝瑞龍寺、最終飛行機のひとつ前の飛行機に飛び乗ることが出来た。

朝から断食状態だった為飛行場のうどんが身に染みた。

富山の旅盛りだくさんでした。しかし富山はなんと素敵な所が多い県なのでしょう。

また是非行きたいものです。