熊本VIDAメディカルサポート開催の天孫降臨???ツアーの話
これから書く事はコトネ考です。
天孫降臨といいますと、日本の最高神と言われております、アマテラス大御神が孫の瓊瓊杵尊に「豊葦原の水穂の国」を治めるように
と言われます。天の小屋の命(祝詞をささげる神)、布刀玉の命(ふとだま)、天の宇受売の命、伊斯許理度売(イシコリドメ)の命、
(鏡つくりの神)玉祖の命、(玉つくりの神)。この5神は天の岩戸隠れの時、功のあった神々です。
それに、三種の神器と言われる八坂の勾玉、鏡、草薙の剣を持たせ、常世の思金の神、手力男の神、天の石門別けの神も瓊瓊杵尊に付き従わせました。
特に鏡はアマテラス大御神自身と思い祭るように、思金の神は祭事を取り行って瓊瓊杵尊と共にこの国を治めるようにおっしゃいました。
皆さんもご存じでしょうが、古事記にはこんなことが書かれております。(不思議なのは主だった神様が皆付いて来てしまって居る事です。)
古事記は和銅という時代に太安万侶という人が書いたことになっております。樋口雄三名誉教授との4冊目の本、「日本の根幹と真文明」という6月に
出ました本にも取り上げました。そこには、古事記・日本書紀の編纂は藤原不比等であることが書かれております。何故彼なのか????
その当時の日本の状況をご理解いただければなによりです。(6月の25日26日にこちらの本も紐解きましょう)
天孫降臨はこの地にあったのではないかという後の人の期待を込めた場所であったり、パワースポットであったりする方が楽しいですね
。あまりに現実が見せられましてもね。しかし、自分が常にしている体験とは離れた何かが体験できるとすれば面白いこのツアーの醍醐味でしょうかしら。
全身全霊を気に集中して自分しかできない体験をする。そんなこともあんなこともあるのです。特に今回巫女様が多いようなので・・・
25日の夜神楽も楽しみにしています。
まず、日本書紀に「日向の高千穂の二上の峰に天降りましき」とありますので、素直に二上山と二上山奥宮に行きたいです。
そして、私との縁のあった、くしふる山(くしふる神社の裏山です。)ここは、昔々から天の原、葦原の中つ国を参拝する場所です。
近頃どうも間違ってここに天孫が降臨したという事をいうひともいるようですが????
この2か所を今回行ってみたいと思います。二上山は私も初めてです。ドキドキしています。クシフル神社の裏山やクシフル神社には
20年も前の思い出が詰まっております。いやいやもっともっとむか〜〜〜しの思い出が・・・・
もうひとつが、距離も遠いので行けませんが高千穂河原という所に昔々の霧島神宮があった場所(古宮址といわれています。)
2度程の御鉢の噴火で焼失し今は社殿跡が残っているに過ぎませんが拝殿所からは大いに感じるものがあります。
桐嶋洋子さんといった時のお話も含め致しましょう。ここには今回は時間がなくて行けないと思います。
この他にもセバースチャンさんが心を砕いて紹介したいスポットがあるとか。たのしみです。
当然、弊立神宮にはお参りに参りましょう。高千穂と言う所はただでさえも、能力者が力を試すには良い場所です。 コトネ