巫女心得8

謙虚に自分が何が出来る。自分は人より優位である。という頭は持たず。

自分はただ神の御前で赤子であり何も無い裸同然の無垢な魂を献上するただの人であることにいかに即せるかが巫女のお勤めであるとかんがえます。

もしそこまでしても何も降りないときは自分をもう一度清めやり直しせねばなりません。

無心になにも望まないこと。

明日から巫女の気質が問われます。
大巫女は一人孤独なものです。
人の意ではなく。神の意に従って命を奪われた巫女は数限りなくおります。
しかし真にお言葉を降ろせない巫女は更に恐ろしい試練が待ち構えております。どうぞ間違えないで下さい。