日常

朝の冷たい風に目覚める。主人は既に起きている。彼もあまりの爽やかな冷たい東からの風に目をさまされた風だ。
せっかくの休みをゆっくり寝ているはずの娘も起きてきた。それならスカイラークの本店に行こうと話はまとまる。スカイラークの社長がやおやさんをしていたとき、野菜を無駄にしないためにスカイラークを始めたと言う事を聞いたのはもう20年も前のことだ。久しぶりの店内は男性も女性も独りで朝食を取っている人が目立つ。次はテラスで犬を子供の様に扱うご夫婦。
我々のように家族は少なかった。
「さて今日は何をしますかね?」
独身の友人を訪ねようと言うことになった。

今日は一日があっという間に終わった、エネルギーを使いきった。
おやすみなさい。