ヤングママ

今夜は久しぶりに娘と師走の夜の街に出かけることにした。

主人が一人で里帰りしている為それでは、今吉祥寺はどんなだろう

と発言したら、「ランサーンで夕食はどう・・・」ということになり

もろもろの用を済ましてからタイ料理のランサーンにいく。

隣の席と言うものは大そう気になるもので、それも美しいヤンママの

話となれば、興味がわくと言うものです。

ああそうそう私もそんな事で悩んだこともありましたね。と聞こえるまま

聞こえていた時は良かったのですがママたちそれぞれの会話に燃えたのですね。

誰かの家でひそやかに話されるのは良いとしてもおおっぴらにこんな所で話す話題でしょうかね。

このブログに内容を書いてもしょうがないので、書きませんが、せめて「何々君」と

名指しはやめましょうね。壁に耳あり障子に目ありとはよく言ったものですよ。

最後の極めつけが「うちの子供があんなだったら転校よ転校させるは・・・」

いや転校させてその先どうするの?ひょっとしたら学校荒廃の元凶はこの一言かも

しれませんぞ。

しかし、この若いママさん達どこかコンサートでも行かれたのかと思うようなお化粧に

服装。この時間までご主人が子供さんを見ていて下さるから外出出来ているのですよね。

いい旦那様に、良いお子さんたちではありませんか。きっとこの方たちは悩みなどどこにもない

人たちなのですね。美しき専業主婦、だれも喜んで子供を保育園に預けて仕事をしている人は

居ないと思いますよ。そうゆう価値基準の話になり、声高らかに「私たちには解らないけどね。」

と語られたら佐藤愛子先生ではありませんが、むらむらします。

私たちさっさと食べて足早にお店を出ました。