鹿児島 湯の元

昭和28年頃私の家族はほんの一時期湯の元と言う所で暮らした事があった。その記憶を頼りに鹿児島の和み企画の面々と
行ってみる事にした。

愛車ペガサス号にうちのりA級ライセンスの運転でまず美山の竹ずみやさんに向かう。

こちらは昔の民家を味わいのある喫茶室にかえお客様をおもてなししてくださる優しい東社長が迎えてくださった。

和み企画さんからのお願いを心よく聞いてくださり炭火の用意までしてくださった。

その火できびなごや椎茸マシュマロ
厚揚げを焼きいただく。
そんな遊び心が嬉しい。
和み企画さんとは天皇陛下の料理人をこの鹿児島にお呼びした時こちらのコーヒーを提供して頂いた時からのお付き合いだそうだ。

竹に出会い、竹に惚れ、竹を愛し今竹山で人をもてなす。
カニセドンである。
私は東氏が開発されたおしり美人に惹かれた。この商品は雑誌ヴァンサンカンでも紹介された優れものだ是非赤ちゃんのいる親戚とアトピーで悩むあのひとにと思いお試し品を購入した。

青竹の器で飲むコーヒーの味も忘れていたのんびり暮らした湯の元を思い出した。
こちらから車で15分ときき幼い時の曖昧な記憶をたどってみた。

しかし駅からの風景はあまりに変わりそのとうじ住んでいた人も居なかった。親切な方が何人もいたが皆さん外からはいられた方ばかりだった。

無理もない。それほでに時が経ったと言う事である。まるで浦島太郎のようだ。

また何か書いてみたくなった。

そのあと源泉かけ流しの温泉に入りゆっくりした時間を頂いた。

和み企画さんに感謝