師走
今日吉祥寺の銀行に行きましたが長蛇の列で、更に現金を引き出す人ばかり
日本は景気が上向いてもいないのに、株が良い動きを始めたとか日銀が
景気対策の為にお金を出すと聞けば、(これらはただの蜃気楼に過ぎないのですが)それでも
そんなイメージだけで景気が良くなるのではないかと錯覚を起こす作用はあるようです。
この作用は「お正月」と聞けば、なんだか気持ちが改まる。というそんな作用に似ているのです。
景気や、政治のかじ取りを間違えるとその効果もいっぺんで無くなる。マスコミも
今は期待度で持ち上げていますが、叩き落とすのが視聴者にも解る酷い手を使いますから
そんな事に騙されないように、見つめていきましょう。バカな日本人と言われないように。
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もう長いお付き合いの会社の社長さんとお話しました。彼の兄弟の中で成功しているのは
彼だけの様です。年老いた長男の面倒を子供の時から彼は見てきた、だから今も見続けている。
人間的な面でも頭が下がる。彼との話は平成8年にさかのぼる。ずいぶん経ったものである。
御無沙汰していた分話は盛りだくさんであった。彼も70歳、自分の生きてきた業界に貢献すべく
最後の力を後輩が生きやすい環境に作り替えようとしている。前に書いた紫竹ガーデンの
紫竹社長の話をした。人間どんな年になっても自分がやろうとしていることを誇らしげに話す人間は
キラキラと輝き魅力的である。私も今年やらねばならない事の締めくくりに彼と会ったような気がする。
「もういくつ寝るとお正月」お正月にたこやコマは回さないが、今はアイパットでも買ってみようか
とも思っている。