続・伊雑宮に行きました。
コトネは巫女です。
今回の旅は一月の福岡から始まりました。
神武天皇に着き従い守られました、武角身命(八咫烏)が大嘗祭の天皇儀式を
知っておられるのではと思い上賀茂神社を訪れました。
ここで権禰宜様が言われるには「伊勢の伊雑宮と上賀茂神社は関係はない。」とのこと。
大ガラス=秘密結社の首領と接触したとする飛鳥昭雄氏の話によれば
「元伊勢」と称する神社は27か所あるそうですがその中で「本伊勢」と称するのは
籠神社と伊雑宮しかないそうです。また天照のご神体が最初に籠神社に上陸し、最後に
伊雑宮に納まる。いずれ時が来た時伊雑宮に内宮から聖十字架と熱田宮から天の叢雲剣が
返還され、伊雑宮に本宮としての大規模な神殿が建てられるそうです。
これ以外にもビックリするようなことが言われておりますが、この後のくだりはその時まで
秘められるべきでしょう。ただ、この予言は秘密結社八咫烏を組織したとされる聖徳太子の予言
であるようです。もしそうなら、今回の三人の旅は神一厘の仕組みの中に見事に当てはまった
ことになります。
期待を胸に伊雑宮に詣でました。人が引きも切りませんのでそちらで読み取りは出来ませんでしたが
神様に関係のあるものは不思議に金色の写真となります。今回も神社の前の石が金色に取れました。
さて、帰ろうとして道に出ますと「御師の家というものが出来ています。行ってみましょう」
と言う事になり伺ってみると、やはり富士の御師の家のように大変面白いお話が聞けました。
この事も3月の月例会でお話しいたします。たのしみにしてください。
本当に日本はミステリアスなことばかり。いろいろ教えて頂ける事に感謝し、
又実際に体験させて頂ける事に感謝しました。
このまま帰ることも出来たのですが、名古屋と伊勢とどちらに泊まるかということになり
内宮にもお参りしていないので朝早く伺おうと言う事になりました。
そこで、大変レトロな大正時代建造、昭和の初期に薬問屋さんから旅館業を続けている、
「星出館」さんに泊まる事にしました。夕食は多国籍料理のお店です。此処も最高の
おもてなしを受け美味しいしめくくりができました。
旅行最後の夜は枕に着いた途端に皆爆睡となりました。
今回の旅は私にとって「神一厘の仕組み」の後半部分に差し掛かって居る事を感じさせて頂ける
ものでした。伊勢の大神様からのお導きによって伊雑宮に来れましたのもきっと何かのお役目
御使いなのでしょう。巫女として最高のご褒美を頂き、次なる課題を頂くこと、謎解きをするお手伝い
が出来る事を感謝しつつ今日はここまでといたします。3月24日月例会でお会いいたしましょう。
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