いよいよ6月に為りました
一日朝8時JR府中本町の駅で三上 照夫(天皇の国師と言われた方)さんの松柏会の
グループと落ち合った。
今日の私のお役目は龍神様方からの聞き取りである。
はじめ富士五合目の小御岳神社に伺うはずであったが
自転車のロウドレースがあり富士山には登れなかった。
気を取り直して、山中湖(不二龍神フニリュウジン)田貫湖(靜龍神シズリュウジン)
本栖湖(玄津龍神モトツリュウジン)精進湖(真龍神マコトリュウジン)
赤池(中化神龍大龍神チュウゲシンリュウダイリュウジン)西湖(皇大龍神スメラギリュウジン)
河口湖(白日龍神ハクヒリュウジン)全てを巡り最後はコノハナサクヤ姫に呼ばれて河口浅間神社
にコノハナサクヤ姫様を訪ね伺った。もちろん近くの御師の家(本庄家)も尋ねた。
どちらの龍神様もご丁寧な祝詞を気持ち良く聞かれ感謝の言葉を伝えて来られた。
上に書いたお名前は三上先生御存命中に富士五湖を回った時にお付けになったお名前の様であるが、
各龍神にピッタリのお名前である。各湖にお名前にピッタリの龍神様がおられた。
始めに空海様の水(こののから戴いた月の雫)を湖面に撒く、それから祝詞を奏上する。
すると波が松柏会の方にさわさわと寄ってきて、湖面にさざ波が立ち龍神がお姿を見せる。
龍神は元気であれば虹を見せて下さる。精進湖の龍神様はおとなしく、「人とはなんなのでしょう?」
となげかれた。龍神に感謝もなく湖を荒らしているらしい。天地自然の我々より前に出来たものには
神が宿る、その自然の神々に感謝の念を持たない今の日本人は龍神様の真の有難さを知らない。
各龍神様に会いまみえたお話を伺えた、龍神様方は富士の火伏のお役目を担うのみでなく我々
湖岸に住む人間の安寧を見守っておられる。決して荒ぶることは無い、しかし我々人間が
感謝も忘れ祈りも忘れてしまって良いものであろうか?
私は平成の5年・6年頃オオヤマツミの神に呼ばれ「富士の爆発を抑えてほしい」と言われてから
浅間神社には伺っていた。しかしピタッとあるじきから、富士が収まったその理由に不思議を
感じていたがこの旅行でその訳が分かった。なんと三上先生が自らの命を捧げてこの大難を守って
下さっていたことを告げられた。やはり賢人である。果たして、私にこのような行いが
出来るであろうか。私のお役目はまだまだ終わらない。
松柏会の皆様は日帰りでお帰りになった。
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二日目は土地浄化の為の大きなお業が待っていた。
朝6時に河口浅間神社に伺いお掃除をさせて頂く、そして山神社に伺い、次に昨日行けなかった
五合目の小御岳神社に伺い、河口湖湖畔に伺い、まずは人の絡みついた念を処理し、その後
土地の浄化を行った。富士でひそやかにこの事をおこなえたことは大変にうれしい事である。
ご協力いただいた方々に感謝である。ありがとうございました。