富士の龍神の願い。1

14日朝10時東京駅でMさんと待ち合わせ。

13日にビギナーズコースで地の気を取り入れる練習をした、新富士にお住まいのNさんから

目の色が変わった竜神を見てしまった為ひょっとして富士山に異変でも出ているのではと気になり

緊急で行くことにした。

富士山遥拝の山神社に行くが富士山は騒いでいない。まずは良かった。

では何なのだろう?Nさんが「忍野八海」を見てみましょうと言うので、

何十年ぶりに忍野八海に行くことになったが車を走らせると黒雲がまるで,竜のお腹の様に

湧きあがり、ゴロゴロと雷の音が聞こえている。その下は青いくっきりとした空である。

忍野八海浅間神社に詣でるが反応がない。水の豊富な忍野八海まで歩く。

13面体を休ませてやりたかったのだが。聞こえてくる言葉は中国語ばかり、

日本語で唯一聞こえたのは「大きな魚」と言う声のみ。Nさんが首をかしげる

おかしい。湧き出すような水がない。昔、私が来た時には池から小さい水泡が

ぷくぷく上がっていたのに今はそんな状態は無い。ひょっとして龍神はこの状態を

わかってほしかったのかな?次に北口浅間神社に伺うこちらのオオヤマツミ様も火伏の神である

木花咲耶姫様に聞いてくれと言われる、7月飾りに願い事を書き、夏越しの祓いの茅の輪くぐりをして

急いで河口浅間神社に伺うと、木花咲耶姫様が待っておられて2つの事をやるように、言われる。

3人で「ひふみ」祝詞、「いえあおう」の倍音「あわうた」をヤシロの後ろで唱える。

声は天に向かって螺旋で巻き上がった。御用を承ったので、課題は明日に残して

御師の家に泊まるために訪れる。民宿初めてのお客であるから

大歓待を受ける。12時近くまでよく飲みよく食べ、よく話した。

15日の話は明日書くことにする。