十三夜月見の会

M氏、T氏、のお招きで河口哲史氏の主催なさっているお月見の会に伺いました。

河口氏は温厚なお人柄の好人物でした。私はあまり外のグループとのお集まりに出ておりませんので

食事会には戸惑いもありました。皆様どんどん社交的にお話をしておられるのにびっくりしました。

皆様お若い方が多く色々のお話が飛び交いました。M先生はすごいそんな若い方々の波動にも

楽しそうに軽やかに場の中心になっておいででした。今夜の月は中秋の名月、満月より

一日早いお月様です。明日の満月は悲しい事に月食となるそうで、お顔を見ることは

かなわないらしい。月を見たい方は今夜の内がよろしいですよ。13面体の月光浴も

どうぞ、今夜なさって下さい。

今夜の学びは右脳と左脳を同時に刺激すると言うもの、惚けない脳を刺激する方法。シビレを

取る方法。今度のお話会でお教えいたしましょう。

M氏の瞑想法も音と絡まり面白い響きを脳に与えてくれました。

最後の禅寺の四頭茶会も表千家のお偉い先生がいらしての笙の演奏も月と清澄庭園涼亭の池に

吸い取られていく面持が致しました。お茶のおてまいも、月見の宴に飾られたご神酒の

お振る舞いもありがたく、心に染み入るものでございました。

やはり、日本人たる者月を愛でる事を出来ぬようでは恥ずかしい限りでありますね。

大変に貴重な一夜でした。ありがとうございました。