独居老後と孤立老後

独居老後は誰も親類縁者が居ない一人で生活している老人という事になるが、孤立老後は家族と一緒に居ても、食事も団欒も共にしない。と言う生活形態だ。

結構此の様な人がまわりにいる。余計なコミニュケーションを好まない老人が増えている。
別に孤独死を望んで居ないから一緒の屋根の下にいる。しかし老人は老人の生活ペースがある為、遅く帰る家族を待って居られないのだ。自分で作ってサッサと食べる。テレビも若い人と同じ番組もニュースも見ない、笑う所も違う。
結構自由気ままに毎日を送っている。

オシャレであり、しっかり自分の時間を管理して居て楽しく、家族関係も良好である。自分のことは自分で出来るからほっておいて欲しいのである。昔の家族関係も良いものがあったが、独立老後は、私達の世代が掴んだ自分に合った良いものかもしれない。