今日の古事記は大変面白かった

初めて古事記に出席してくださった方々がビックリされた。

古事記日本書紀ではヤマタノオロチは登場するそうだが、

出雲風土記にはないそうである。来月は「因幡の白兎」の事になる。大江先生がお近くなら

是非お迎えしたいものだが、先生もお忙しいであろう。

古事記がこんなに面白いとは、あまり皆様ご存知ない事だろう。

聴講者には各地の神社をめぐって歩いている、神社に詳しい方もいて、

「何故、スサノウを祀った神社が多いのですか?」という質問も出た。

どうも「神仏習合神仏分離に関係アリとのこと。」大変面白く聞かせてもらった。

私は、気になっている「きつね」=稲荷の事を聞いてみた。この答えもどうも表と裏がありそうだ。

学ぶ事は自分の知らない世界が目の前で空ける事。何と楽しい事でしょう。