勾玉に寄せた男女の愛の話。

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初めての東京「メノミチ」の会で、たまたま、20代の女性の方が瀬織津さまにご質問しました。

そのお言葉が余りにも名回答だったのでブログでお伝えしようと決めました。

そのお嬢さんは多分付き合っている、彼とのことを思い悩んでいたのだと思うのですが、これは、一般的に相手をどう考えて付き合っていくのかにも当てはまる回答であったと思えます。

質問「どうしても、受け入れられない考え方をどう考えたら良いのでしょうかまた、その人はどうすれば、変わるのでしょうか?」

 

お言葉「勾玉は陰陽二つで丸い形となり、人の愛を示しています。二次元である紙の上で書けばキッチリと円になりましょう。しかし、この世という三次元の世界に勾玉と言う造形として現れた時、よく見てご覧なさい。ズレが生じるのです。そしてこのズレは埋まる事は無いのです。型としての勾玉でさえそうなのですからそれを熟知しなければなりません。人は幼い頃からの教育やその人独自の考えかたを持ちます。ゆえに当然ながらこのズレがある事を知る事です。」

 

確かに二個の勾玉には重ならない部分があります。

それを理解しようとしても、無理ですよ。と言われた様にわたしは思いました。

自分は物凄く最高の考え方を持っていると思いがちですが、相手によっては受け入れられない事ばかりの事もありますからね。長い人生を歩んでいると、

解る事ですがね。