久高島のユタ
本物は本物と出会い。本物の心からの会話の時間を持つ。楽しい本物同士の会話。
大変でしたね。ユタが集まる濃度の濃い島で本物故に見え、本物故に神が分かる。
美しさは、ユタならでわの美しさ。
本物は観光用のユタではない。
28日の日の出はチョコット。
久高島観光交流館に帰ると同時に待っていたように、大雨。自転車ででた人がずぶ濡れになって帰ってきたシャワールームに人がいる。私達は洗濯物を持って洗濯機確保する。
久高島のユタを額でみた。歴史が折り重なり今に至る。交流館に資料館がある。写真を見るとそれぞれのユタさん。ノロさん。神人さんの持つ位や力が分かる。
彼女は、面白い話をしてくれた。
昔沖縄にユタが増えすぎた時「ユタ狩り」があった。彼女の遠い親戚に当たる。モフラウフトゥキという。男の千里眼を持つユタのような人がいた。
見えないカゴの中に、一匹ネズミを隠した。「中のネズミは何匹か?」の質問にユタたちは答えた。
しかしこの男だけが、「2匹」と答え斬首された。
しかし、この答えは正しかった。ネズミはお腹がおおきかった。斬首された男は間違ッて無かったという事で王の墓に葬られた。という話である。
久高島の人口は今200人である。何をやってもバレバレなのだ、島の北側は誰も入れない。
またまた、謎解きの島時間を過ごすつもりである。
レストラン トクジンでアイスコーヒーを飲む。流れる汗で、タオルさえも、ビチョビチョ。やせたかしら?
1日ズレた為に今夜のお宿は、純和風の一軒家をお借り出来た。何とここは、モフラウフトゥキさんが、おられた所だと分かる。
今夜あたり、訪れが有るかも知れない。
ユタの能力に優れた。Sユタに来ていただけるように、お願いした。