支柱を失った日本人。

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昨夜久しぶりに長いお付き合いの親子さんと夕食を共にした。息子さんが、お腹の中からだから、もう、20年以上になる。お母さんは私立の高校の先生をしている。しっかりした、自分を持った方だから、息子さんも同じ教育の場を自ら選んだ。

三人で気分良く日本酒を酌み交わして居た時に前奥に座っていた小学生とその母親に私の目はクギ付けになった。時間は7時であれから夕食の時間だとしてもしょうがない。しかし、母親の声の大きな事。何かを子供に説教を始めた。それって、こんなところでする話しですか?

「変な男の人には着いて、行かない。」まぁ聞ける。周りで飲んでいた、サラリーマン達まで其方を見たが、気にしない、母の話は永遠かと思えるほど続く。

「何でもママに話さなければいけない。カタキとるから!」

テストの点数を見ながら

「こんな問題が解けないなんて。アンタバカ?」

私から言わせて貰えば、

それって我が子をいじめてますよ。

その子は席でママに見せる為のダンスを踊り出すは、最後は疲れて寝るは。

道徳的に見て、どうですか。

 

そうか、この国には道徳がなかった!!!

 

国の支柱が無い時代に教育された、母親なんだ。

我々の時代は根底に、やって良い事、悪い事を学ぶ授業があった。無くなってもこれを習った親がいた。

自由国家???

日本を日本人を壊す為になされた、恐ろしい政策。

教育革命。

 

我々はこんな国家方針の上に教育されている。

お金が全て、コンピュータに負けない教育。そんなことを演説している、国会議員さえ、いる。この世の中。言論の自由???

 

私と一緒にいた、教育者に聞いてみた

「もっと酷いの沢山います。」

35過ぎたら人は、よほどでないと変われない。

この日本人、誰が責任とるんですか?