13面体の初級コースの人が癌が見つかったと顔色を変えて飛びこんで来てから6日目の土曜日。勉強したい人達があつまった。本人が、是非治したい。との意思表明をして、来たい人をあつめた。ギャラリーが4名で有る。中々医者は画像を公開しないが、彼女の切なる希望で、写真を撮らせてもらったそうだ。偉い。まだ、シコリにもならない、癌細胞である。明後日、MRIを撮ると言う。
ちょうど良いチャンスである。
さて、お昼を食べて、戻って来たら、早速全員参加の施療が始まる。人数が多いので、和室でする事にする。
患者さんの心得
1.治りたいと思う。
2.勉強するぞ。と思う。
3.元気が一番大事だと思う。
4.眠る。
施療者は
天授螺巫で、ガンの位置を確認する。
皆の話しを聞いていた患者は患部が柔らかくなることを感じる。