人はそれぞれ自分の尺度を持っている。

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何人かが集まると、始めはなるべくそれぞれの意見を聴き、意見を合わせようとするが、ここに強烈な尺度を持つ人の介入があると、皆がぐら付きだす。

 

ある人はうかつに物を言う事を避ける。

 

ある人は同意はしないが、自分の立ち位置を確認する。味方になるか?ならないかは流れ次第だから余り頼りにはならない。

 

しかし、その介入を待ってましたと使う人がいる。そして自分の尺度をその上に乗せて更にその場の意見すら自分の思うように持って行く強者だ。

 

もし、その場に居ない人の悪口などなら始末に悪い。善者も悪者に変わってしまう。

詐欺師でもない人が詐欺師になり。

軽い気もちで借金した人も借りたものを返さ無い悪者になる。これ皆、拡散する人の尺度に始まる。

 

裏を返せば酷い事を平気でいって人を落とし入れる人は、そんな尺度しかないから、くわばら、くわばらの存在なのだ。貴方もいつかは酷いことを世間に言われる事になる。

 

触らぬカミに祟りなし。なのだ。