四次元の事

此の星は地球に住む人間の思念の星である。

私が与えられた使命は異次元からの読み取りも近頃仕事となった。今日は関西の垂水神社の霊体供養の為のお読み取りとなった。

河原に佇む、龍の化身様からの伝言。

此の地は昔、清き水がコンコンと湧き出る服流水がありました。此の水の勢いは時として、大水害をもたらした為此の地には龍神を祀り水を治める事を祈りました。次から次に人は神さまを祀り水を治める為と称して生贄を捧げました。

覚悟を持つて、生贄になった人間は良かったのですが、深い怨みの念を抱き死の旅路に迷い込んだ者、何も分からずただ恐怖の念だけ持って死の世界に迷い込んだ者もあります。

時が経ったとわいえ、その嘆きは私をむしばんでおります。

人間たちの諸行は私とは関係のない押し付けで有る

事もありました。

此のたび霊体供養お焚き上げをしていただけるとききました。

出来る事なら、一人でも多くの迷える霊体達も説得してあげて下さい。

人間の想像による押し付けは、私も迷惑しておりました。

私にも、心穏やかな解放の時が訪れる事を望みます。

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恐るべきは思い込みによる身勝手な人間の性だったのかもしれません。自分が苦しみから救われる為誰か弱いものを犠牲にすると言う団体心理が悲劇を生んだのでしょう。