土地の持つ因縁
それを歴史と人は言う。
歴史それはうわっかわのもの、又そこに生まれ育った人間達の拘りは自然と共に翻弄されながら生きた
一人一人の人生を刻んでいる。
我々は此の地球、此の国に生まれた歴史を土地に刻みつけて生きてきた。
今生きて居る、我々もその時を支配している、一塊の人間達によって作られたステージでおどっている。
そのステージを受け入れるか否かなどとはいってはいられない。突き付けられてエ〜ッと言う間も無く
受け入れざるを得ないのである。
それが国を守ると、胸を張る人々のかつて昔からの手法であろう。
水際で食い止める。と言う言葉は四方海に囲まれた正に我々の国日本に相応しい。
我々はそんな事に気づかず、これが安寧の平和を得る
ありがたい唯一の方法だと、
あぐらをかいて座っている。
大丈夫だろうか。
崩れる時は早い。
本当にこんな事で日本は守れるのか?
私の胸騒ぎは何処から来るのだろう。
大戦の後、骨抜きにされた日本。
平和、平等、国際化、甘い蜜の匂いを最高の世界だと信じている。
他国は違うよ。情報を、正確な情報を集めよう。