瀬音
美智子皇后の御唄が編纂された、和歌集である。
「ワカヒメ」という本の監修者になってから日本の和歌に興味を持った。
和歌には規則があるらしいが、まずは5.7.5.7.7というものに
、のっとればどうにかなるらしい。
そのくらいの知識しか持っていなかった私であるが、細やかな和歌の世界に触れることが出来たのも
この「瀬音」と言う本であった。
宮崎氏から伺っての購入であったが、今は寝る前の半時、この本に浸っている。
本日この本を土台とした素晴らしい文章を目にした。当然まだ世の中には出ていない。
これもコトネの特権であるが、美智子皇后の生きておられる、皇室と言う世界と
御唄から読み取れる神々しいばかりのお心を解説するものであった。
国母である美智子皇后に対しての自らの配慮を反省した、国民が知っておかねばならない
ことが、書かれていた。いずれ出版されたら詳しくご紹介したい作品である。