佐賀は良い所
桐島先生ご紹介の佐賀県の女傑R女史をお尋ねしての「仏教、仏陀そしてインド」を学ばせて
頂く旅も今日で3日目となる。
私のようなものでも興味を持ってくださる方が待っておられるのにはただただありがたい。
の一言である。R女史は私の母より2歳下の苦労人である。鍋島藩の菩提寺に生を受け、
何不自由無く育たれた方だが、結婚を境に持ち前のバイタリティでこの佐賀では数少ない
トップレディーになられた。そんな方の傍での3日目である。エネルギィーを頂き
脳が活性化されているのが解かる。 私にはこんな時間が貴重だし、最高である。
佐賀県は有明海と玄界灘にさまれ長崎と福岡を結ぶ鍋島藩の城下町として鍋島段通、伊万里
有田焼きなどの陶器芸術文化の地でもある。昔、遣唐使が出発したり、帰ってきた場所でもある。
明日は地元の方の案内で吉野ヶ里遺跡と、巨石パークに行く。
本日はR女史と一日中情報の読み取りで一日が終わった。彼女は途方も無い人生と共に
彼女自信、中国、ベトナム、朝鮮の骨董選びのメキキである、世界旅行から各国の石を手に入れていた。
どれも凄い物である。それぞれに歴史があり訴える事が違っていておもしろい。
その中でもBC3000年から4000年のブルービーズネックレスに興味を引かれた。
不思議なネックレスで石そのものから匂いがする。情報の読み取りも興味深い物が出た。
次から次のお宝の中に人を呪い殺していたシャーマンの首飾りまでが出てきた、ある有名な先生が
払いをしたそうだが私には払いが完璧に終わっていないように感じてならなかった。
まだまだ清められてはいないのである。R女史の宝物であるチベットの高僧が書かれた
ターラ菩薩の絵にお預けしたがやはり、その瞬間いやな顔をされた。帰る時間になりその絵を見ると
何とターラ菩薩の体の所の布が捲り上がっています、驚きました。R女史にも確かめていただく。
布にかかれた物と実物の石との力比べは誰が見ても明らかであったようです。明日このシャーマンの首飾りの伏せ
を行わなければならない。明日が又早いので寝る事にします。