樋口雄三さんとの新しい共著

「日本の根幹と真文明」が出ました。

もの凄い本が出たものだ。思い起こしてみれば、平成16年4月22日からこの共同研究が始まった。

当初は東工大の樋口教授の研究室へ毎週伺い、樋口教授の息子さんを証人として審神者(サニワ)を教授がやり

私が依り代をやるという作業分担において作業が始まった。

その当時「紫光の書」にも書かれていたように高次元医療と言う分野で大きな成果をあげていた。

しかし、そのうち、お伺いをたてると、途方もない知識が降りてくる事が解り、3人とも面白くなった。

色々実験しながらの時間は私にとっても良い訓練となった。

樋口教授が名誉教授になられてご自宅に伺うことになったが、聞き取りの資料は、私の背丈を優に超えている。

教授のライフワークである。

今回出た本はより我々の祖先の人間に登場いただき聞き取ったものが多く面白い。

「へ〜〜〜〜〜え。私、こんなこと降ろしていたんだ。」と言う事ばかりです。私に降りられた人物は皆多くを話してくださいました。

「日本がこうやってこの人々に動かされてきたのだな。」と胸に迫るものばかりです。そして押しなべていえることは皆日本を愛していた。

「一人として日本という国をどうでもよいとした人物はいなかった、」ということです。

私の中を通過していった多くの回答がこのようにまとめられた事はさすがに教授の執念と言わざるを得ない。(なんせ凄い量ですから)

質問は樋口教授がするので、他の研究者が伺えばもっと違う観点から話が降りてくる事も考えられます。

また、次の本に向けて樋口教授はスタンバイしています。




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今まで人を見てきて完全な人はいませんでした。


「当然ですよ。」いえいえ、そう言う人が「あんな人ではなかった。」なんておっしゃる。

人間自分が自分にとって都合がよい部分と付き合っていますから相手が素の自分を出した時そのギャップにビックリし、「あんな人ではなかったのに」となるケースをよく目にします。

そうでないケースが相手が病気を持った場合これは私たち一般人は対象出来ませんから、医師に任せましょう。

私は人間色々な部分があってはじめて面白い味が出てくるのでわないかとおもえます。

本当にいろいろな人がいますから。