携帯電話

今ほとんどの人が携帯電話を持つ。それが当たり前になってきた。

被災地でも身元確認ができるアイテムにこの携帯電話の電話番号があったそうである。亡くなられた高校生が

霊能者に「天国に行ってもこの携帯電話使えますか?」と聞いたそうである。それほどに、自分の分身化が携帯にはされている。

確かに自分の一番必要な情報はこの携帯に入っている。

飛行機に乗るとき、映画館、芝居見物等は携帯を消すのが当たり前。電車の中で声を出したらひんしゅくもの。

しかし、自転車に乗りながらの電話には恐れ入る、ふらふらとして本当に恐ろしい。車での携帯使用はかなり少ないとはいえ

捕まらなければと思っているのか電話しながら運転の人がまだまだ多い。

小学校の交通マナー教室で携帯を掛けながらの運転してはいけないと言う指導は行われているのだろうか。

規則にはそれなりの罰則が必要である。おまわりさんは近頃大そうハンサムな美形が多い。ゴッツイおまわりさんに注意されれば言う事も聞くだろうが

大丈夫なのだろうか、美しすぎるおまわりさんは・・・きっと、武術が優れておられるのだろう。規則違反は罰を受けるのだという認識を持ちましょう。

一般に携帯電話を使用する規則が出来ると良いのかもしれない。真夜中の電話、電源を切ってしまえば良い。自分もしない。

ここの所、私はそうすることにした。携帯で時刻を見なければ、真夜中のメールと睡眠不足は防げる。こんなことに、やっと気が付いた。


今日の言霊・・・猿知恵は猿知恵。人知に及ばず。(人間ほど良い知恵を持つ者はいない。と思っているのは人間だけかも。)