知るということ
知識で知ると言う事と、実際はもの凄く違う。
「ソフトバンクの孫さんが義縁金を100億もだしたそうだ・・・・」果たして本当だろうか?「ソフトバンクは東電のKDDI株を欲しいだけだ。被災地や
原発の事など考えても居ない。」(KDDI株の筆頭株主は東電である。)と言う情報もある。
見ると聞くとは大違い。昔からそんな言葉がある。
自分で言葉を発するとききちっと調べないと間違っていましたでは済まないこともある。また単に、自分の思い付きで話してしまったことが
大変な事になることを、心せねばならない。
興味本位で聞いて来る人は、ともかく注意。自分の妄想に当てはめようとするやからが横行している。
私はともかくストレートに聞く。「聞くは一時の恥。聞かざるは末代の恥。」なのである。
社会的に会社のお偉い社長さんや会長さんと言う者はさぞや大変なお給料をいただいていらっしゃると思い込んでいるのは、その経験がない人々だと
おっしゃった方がいた。会社の起こした不祥事の後始末は役員が一律にかぶる。ただ頭を下げただけでは済まされない。
株式会社では株主様が強いのである。株がタダにならないよう見張って居る。だって自分の財産が目の前で目減りしようものなら、大変な事になる。
冷静に沈着に間違いなく多くの情報を得て、事を始めなければならない。
世の中どうなったら丸く収まるかしら?そんな訳がないだろう。
ごとごとと壁にぶつかりながら出っ張ったり引っ込んだりしながら歩いていくのである。
今日の言霊・・・誰を信じますか?何を信じますか?相手はペテン師かもしれませんよ。何が本当でしょう。自分で出かけて行って、行動して
やっとわかる事の方が本物ですよ。